ラジオプロデューサーになる方法と独立して生計を立てるまで

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ラジオプロデューサーになる方法と独立して生計を立てるまで

ラジオプロデューサーとして独立するにはどうすればいいのでしょうか?

今回、ラジオプロデューサーとして独立した相沢知宏氏に「ラジオプロデューサーになる方法と独立して生計を立てるまで」というテーマでインタビューを行いました。
ラジオプロデューサーとして独立するにはどのような行動を起こせばいいのか、独立して生計を立てる方法、キーパーソンを見つける方法などを伺っています。
ラジオプロデューサーという職業に興味がある方や、これから独立を考えている方の参考になれば嬉しいです。




目次

ラジオプロデューサーになる方法

ラジオプロデューサーとして独立する方法とは

「ラジオプロデューサーになりたいんです。」っていう人がいた場合、何をやればいいですか?

まずはいろんなことを手当たり次第にやっていった方がいいと思います。
「手当たり次第にやる。」って、一見遠回りに見えるんですけど、ラジオプロデューサーになる為に遠くはないと思います。
何でかっていうと、ラジオプロデューサーって、老若男女のいろんな業種の人と関わらないといけないんですね。
当然、自分の知らない分野の事も多々ありますし、関わったこともない人と関わらないといけないので、「未知のものと触れる」っていう事に慣れておかないといけないのかなと思います。

それは「人間性を磨く」という話ですよね。具体的に「ラジオプロデューサー」になるためにはどうしたらいいですか?例えば、ラジオ局に飛び込み営業をする方法が考えられますよね。

そういう方法もありますけど、うまく行く方法とは思えないですね。
それだったら、Facebookでもmixiでもブログでもなんでもいいんですけど、「ラジオに出た。」っていう人を探して、その人からツテを辿っていくしかないと思いますね。

ラジオに出た人を探して、その人にアプローチをする、そのあとは?

いきなりラジオプロデューサーにはなれないです。
まずは、その人にギブしてください。
自分ができることを、その人に与える。
例えば、ラジオにゲスト出演している人から辿っていって、レギュラーで出演している人を探します。
レギュラーでラジオに出演している人に、まずギブをするわけです。
定期的にラジオ局に出入りできるようになれば、そこでプロデューサーさんとかディレクターさんとのご縁を繋いで、そこから話をするしかないと思います。
だから、まずはそこに繋いでもらえるように、ラジオに出たことのある人と接点を持つ必要があります。
でも、接点を持つためには紹介してもらえる人間にならないといけないので、自分の内面を磨くとか、自分が持っている武器を相手にギブして、「これだけしてもらったんだから、紹介してあげるよ。」って思ってもらう。
それを辿っていって、ラジオプロデューサーまで行くっていうのが一番正攻法だと思います。
でも、そのくらいしないと、一見さんは入れない業界ですね。
ラジオ業界って、結構狭い業界なので、飛び込みとかじゃ無理だと思いますよ。

例えばカメラマンだったら、専門学校に行って先生にツテを辿ってもらうとか、スタジオに入って修行を積むとかありますけど、ラジオプロデューサーにはそういう道が一切ないっていう事ですもんね?

僕はフリーのラジオプロデューサーだからそういう道しかないですけど、例えばどこかのキー局とかテレビ局に入社試験を受けて入って、ラジオプロデューサーの職種を希望するとか、いわゆる普通の就職の仕方でいける道だと思うんですよね。
キー局から地方局まで全部受けてみて、入った中でアシスタントとかラジオプロデューサーの職を希望して、徐々にキャリアを積んでいくっていうのも一つの道かと思います。
途中からフリーで入ろうと思ったら、そう簡単には入れないと思いますね。
ラジオ業界って「実績があるから入れる」っていうわけでもないでしょうし、僕みたいに実績がなくても入れることもあるので、実績というよりは特性とかタイミングとか、ご縁とかが重要なんだと思います。
色々な要素が積み重なってラジオプロデューサーになる事が出来たので、正攻法で言ったらたぶん新卒の時にどこかの局を受けてラジオプロデューサーなるのが一番いいと思いますね。

ラジオプロデューサーになるのは茨の道

なかなかラジオプロデューサーになるのは、茨の道ですね。

茨の道ではないですけど、そもそもなぜラジオプロデューサーになりたいのか、適性があるのかは考えた方がいいと思うんですよね。

「〇〇のオールナイトニッポン」を聞いて「ラジオプロデューサーになりたい!」っていう人はいそうですけどね。

どうなんですかね?
みなさんラジオを聞いているのは好きですけどね、実際にラジオプロデューサーになってみると意外と板挟みに合うので、楽な仕事ではないですよ。




独立して生計を立てる方法

独立して生計を立てる方法とは

聞きたいのは、どうやったら独立して、生計を立てられるかなんですよね。

それはシンプルですよ。
僕は今まで何年間も頑張ってきて、独立してから生計を立てるまでは早かったんですよ。
ずっと独立できない期間が長かったんですよ。
でも、独立してから生計を立てるまでは早かったですね。
これは何かって言ったら、「キーパーソンを見つけて、その人にひたすら奉仕する。」っていう、それだけです。
そうしたら、与えてくれるんです、仕事を。
それで独立して食えるようになります。
でも、ほとんどの人はキーパーソンが誰なのかわからないし、出会えないんですよ。
たぶん、それだけだと思います。

今独立していて、飯は食えているんです。ただ、「自分で何かやりたい。」って思うんですよね。今の状況に満足できていないんです。

一緒に協業してやっている先輩は稼げているけど、田中さんから見て「自己実現していない。」って見えているのかもしれないですよね。
稼げているし、お世話になってるし、すごい好きな人なのかもしれないですけど、その人が田中さんが憧れるような生活を送っていないように感じているのかもしれないですね。
そういう面では、「たぶん違う人を探しているんだろうな。」って、聞いていて思いました。
おそらく、田中さんが憧れるような生活をしている人を探して出会って、その人にめっちゃギブして、可愛がってもらえたら、それはたぶん叶うんですよね。
でも、ほとんどの人はそういう人に出会えない。
何で出会えないかっていうと、探さないんですよ。
何となく「こうなりたいんだよね。」って言って、自分であんまりリサーチをかけないんですよ。
いろんな人に聞きまくって「紹介して。」って言ったり、ネットで「その分野の第一人者って誰だろう?」って検索したりすればいいんですよ。
何人か候補を探して、会いに行ってみて、実際に自分の肌感覚で合う人を探すっていう事ができると、絶対大丈夫ですよね。




キーパーソンを見つけるためには

キーパーソンを見つける方法

「行動したもの勝ち」ということでしょうか?

それはありますね。
逆にいうと、僕は独立して「この人だ。」って思った人が全部外れだったんで、どんどんギブしても使いっ走りになっちゃうことが多々あったので。
でも、ちゃんとした人にギブをした時には返ってきたので、「あぁ、こんなに違うんだ。」っていうのは感じましたね。
「今まで何だったんだろう。」って。
「あんなにギブしたのに、1円も返ってこないよ。」っていう人もいれば、「何でこれだけのギブなのに、こんなに返ってくるんだろう。」っていう人もいるので、選ぶ人さえ間違わなければ、独立しても全然やっていけると思います。
ただ、ギブして返ってくる人の方が少ないので、たぶん選ぶ方が難しいんだなと思います。

でも、今3人目くらいでしたよね、ギブした人って?

いや、もっといます。
5〜6人目くらいです。
1人につき半年とか1年ですからね。
もともと、8年ぐらい下積みの期間があるんですよ。
僕の中ではめちゃめちゃ長かったなと思っています。
今でも成功してるわけじゃなく、これから伸び始めてるところなので、9年は長いなと感じています。
10年一昔ですからね。

どこから数えて9年ですか?

大学を卒業して、資格浪人を始めてからですね。
独立して稼ごうと思ったら、自分が「独立してこうなりたいな。」って思えるキーパーソンを見つけて、その人に見返りを期待せずに、自分からギブする。
そうすると、相手から可愛がってもらえて、引き上げてもらえるので、そこからだんだん成り立っていくっていう公式を忘れないことですね。
でも、ほとんどの人は選ぶ人を間違えているんですよね。
自分の目から見たら独立して成功しているように見えて、実は成功していなかったとか。

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ラジオプロデューサーとして独立する方法

今回、「ラジオプロデューサーになる方法と独立して生計を立てるまで」というテーマでインタビューを行った相沢知宏氏に「ラジオプロデューサーとして独立する方法」を伺いました。
つくばという土地で「人間関係」と「将来の仕事」で悩んできた学生時代。
司法書士の資格を挫折した資格浪人時代。
出版社への就職や講師の仕事を経験後、独立。
そこからラジオプロデューサーの職に就くまでの人生をインタビューしています。
特に相沢知宏氏が独立する際に実際にとった行動に焦点を当て、詳しく聞きました。
ラジオプロデューサーという仕事に興味がある方や、ゼロからの起業・独立を考えている方にオススメの一冊です。


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