生きていくために仕事をする本当の意味とは

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仕事をする意味とは

人は何のために仕事をするのでしょうか?

今回、フリーカメラマンとして活躍する首藤慎一郎氏に「仕事をする意味」を伺いました。

何のために仕事をするのか、仕事をする事で何が得られるのかをインタビューしています。

仕事をする意味を見失ってしまった方や、仕事をする意味が分からない方などの参考になれば幸いです。




仕事をする意味とは

「仕事をする意味」って何でしょうか?

いや、それはフリーとは関係なく愚問だよね。

「生きていくため」でしょ。

「生きる」っていう言葉の中にいろんな要素が含まれるけど、今こうやってお酒を楽しむこともそうだし、すべてにおいてお金がかかるから。

お金を抜きにしたら、生きがい的なものもあるよね。

仕事をする意味は、生きがい。

もしも「100億円あるから仕事しなくていいよ。」ってなっても、たぶん仕事しないと美味しいビールを飲めない気がする。

昔、日本昔話で見たことがあるんだけど、お殿様がいて何もしないわけ。

すごいご馳走が出ても「美味しくない!もっとうまいものはないか!」って、食べ物に贅を尽くしてるのに、何を食べても美味しくないって言うんだよね。

「私に美味しいものを食べさせた人にご褒美をあげよう。」みたいな感じで、外に繰り出したのね。

ある農家のおじちゃんのところに行って「何かないか!」って言ったら、「お殿様、畑を耕してください。」って、農作業をいっぱいやらせたの。

「これをやれば美味しいものにありつけるのか?」

「ありつけますよ。」って言って、相当汗だくになって疲れきって仕事をしたわけ。

「これで美味しいものがなかったら、お前はクビだ!」って、打ち首みたいな感じにされるところだったんだよ。

だけど「これを食べてください。」っておむすびを出されて、食べた瞬間の美味しさがハンパないわけよ。

仕事をしたからこその握り飯が美味しい。それなんだよね。

そのために仕事をする。うまいビールにありつけるために。

それがけっこう心に染みたのね。「そうだな。」って。

お金払ったらいくらでも美味しいご飯は食べられるけど、夏のクソ暑い時に一生懸命に仕事した時の冷たい麦茶とかチョーうまいじゃん?

そういうのと同じでさ、仕事をした後のご飯って豪華じゃなくてもごちそうになるんだよね。

仕事から帰って来て、すげーお腹空いてる時のセブンイレブンのおにぎりチョーうまいよ。

100億円持ってて、仕事しないで美味しいもの食べに行っても、うまさが少し違うと思う。

俺、仕事をした後のビールが本当に好きで。

食べ物を美味しく、感動を味わう為に仕事をしたい。

そういう日常的な感動を得る為にも仕事をしてるかなぁ。

お金を抜きに考えたら、そういう意味で仕事しているかもしれないね。

それが俺の中で一番忘れられない童話かな。

オチ的にいうと、お殿様は農民に優しくなったみたいなオチだった。

でも現実的にさ、仕事した後とか何かを達成した後のお酒って一番美味しいよね。

仕事をずっとしてて、その日は朝から休日で朝からビールを飲むって、それはそれで楽しいよ。

でも、それが毎日になったら、ダメだと思う。ありがたみがなくなっちゃうじゃん。

ずっと仕事をしている中で、やっとの休みに昼からビール飲むっていう、その前置きがないとあの昼ビールの大切さがわからない。

最近、タモリが「いいとも」やってたから、昼ビールなんて飲んだことないけど、昼にビール飲んで一週間で飽きたって言ってた。

宝くじが当たって、仕事をしなくていいお金が手に入ったとしても、仕事はするな。

それが仕事をする意味かな。




仕事をする意味はお金だけではない。

お金の為だけに仕事をしているわけじゃないですよね

仕事をする上でそういう意味は大きいと思います。

美味しいビールを飲むために仕事はするな。

だから、もし宝くじが当たったら、マネージメント業務に徹しようかなと思う。

写真はするよ、趣味で。そうなったら、趣味でいいよね。

生活する為の写真じゃなくて、趣味としての写真をやっていけばいいからさ。

だから、10億円ぐらい当たらないかなって。(笑)

結構いい社長になる気がするんだけどな。

最近、仕事をする意味をよく考えるんですけど、お金だけじゃないんだなって感じます。

お金=幸せではないよね。

世の中のお金持ちがみんな満足してるかって言うと、そうでもない気がするんだよね。

つい最近、SMAPの草彅剛くんがやってた「銭の戦争」を観ててさ、「30円割引とかを気にしている人間がいるのに、俺は100万円が高いと思わなくなってしまった感覚に気づけた。」っていうシーンが良かったなと思って。

だから、仕事をする意味っていうのはお金だけじゃないと思うんだよね。




仕事としての今後の方向性とは

雇用や法人化は考えていますか

ゆくゆくは人を雇ったり、法人化したりは考えていますか?

ない。あ、宝くじ当たったらする。(笑)

まとまったお金が手に入れば、スタジオを作って、お世話になった人達を雇うな。うちのスタジオで仕事をしてもらう。

そうなったら、俺はカメラマンを降りて、営業の仕事をするね。

知ってるカメラマンを売り込むのうまいと思うんだよね。

自分がカメラマンだからこそ「うちのカメラマン、これできますよ。」っていう売り込みができる。

「この撮影に関しては、うちのカメラマンがどこのカメラマンよりもうまいです。」とか言えるよね。

自分の金儲けじゃなく、単なる恩返しで安定を返せたらと思う。

今までいろいろ教えてもらったから、仕事を取ってきて、その恩返しがしたい。

お世話になった人達への恩返しって、お金をあげて返すのはダメじゃん。

仕事とか生活で返すみたいな感じの方がいいかな。

でも、そこで社長になったら厳しそうだけどね。

あまりぬるい考えで仕事をしてたら、怒っちゃうかも。(笑)

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フォトグラファーとして起業する方法

フリーカメラマンとして起業した首藤慎一郎氏に、「フォトグラファーとして起業する方法」を伺いました。
やりたいことがなかった為にフリーターを経験し、一念発起で写真の専門学校に通った後、フリーカメラマンとして起業するに至った経緯をインタビューしています。

フリーカメラマンとはどのような仕事なのか、フリーカメラマンになるにはどのように行動すればいいのか、実際に首藤慎一郎氏の経験をもとに、まとめています。

カメラマンという仕事に興味のある方や、フリーランスとして仕事をしたい方にオススメの一冊です。


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