恋愛・婚活スタイリストの仕事とは、どのような仕事なんでしょうか?
今回、恋愛・婚活スタイリストとして独立したJURI氏に「恋愛・婚活スタイリストの仕事とは」というテーマでインタビューを行いました。
恋愛・婚活スタイリストの仕事とはどのような仕事なのか、セミナーやカウンセリング、ブログの執筆の仕事はどのように行なっているのか、恋愛本の出版についてなど、お話を伺っています。
恋愛・婚活スタイリストの仕事に興味がある方や、これから恋愛の仕事で起業・独立を考えている方の参考になれば嬉しいです。
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恋愛・婚活スタイリストの仕事
どんな仕事をされているんですか?
恋愛のカウンセラーです。
恋愛に関するカウンセリングとか恋愛セミナーの講師の仕事をしています。
セミナー講師は、恋愛をテーマにしたコミュニケーションのセミナーですね。
恋愛って、根本はコミュニケーションなんですよ。
恋愛カウンセラーのカウンセリングは、1対1でやっています。
恋愛セミナーはだいたい15人ぐらいですかね。
あとは、結婚相談所を審査する、事務局のお手伝いをしています。
それ以外には、恋愛に関するブログを書いたりしていますね。
結構頑張って書いてるので、ぜひ読んでもらいたいです。
恋愛セミナーは、どういう人を対象にやっているんですか?
婚活している人ですね。
大まかに言うと、結婚したい人、モテたい人、異性とコミュニケーションができない人。
「婚活したいけど、コミュニケーションができない。」っていう人もいれば、「コミュニケーションはできてる。」って思ってるけどできてない人もいて、いろいろなんですよ。
「俺、コミュニケーションができないんだ。」って自分で分かってる人って、素直に聞いてくれるんです。
でも、「俺、コミュニケーションはできてるよ。」っていう人は、気づいてもらうのが難しいですね。
だから、悪い例とかを話して、自分で気づいてもらえるよう促します。
誰とは言わないから、受け入れやすいんですよね。
みんなに向けて喋っているからということですか?
そうそう。
「あなたがそうです。」って言っちゃうと反発するから、「こういうNGな例があります。どういうことだと思いますか?」って質問しちゃう。
なぞなぞにしちゃうんです。それで、みんなに意見を出してもらう。
私の意見じゃなくて、みんなの意見なので、「はっ!」って気がついたりするんですよね。
ただ、だいたい恋愛セミナーにお金を払って来ている人って、そんなに反発心は少ない。
恋愛セミナーに来ない人、例えばこういう仕事をしていると、人とご飯を食べる機会があるんです。
その時に「恋愛のこと、教えてよ。」って、すごい言われるんですよ。
「コミュニケーションのやり方が分からないから教えて。」とか「どうやったらモテるの?」とか、「こういう時、どうしたらいいの?」ってすごい聞かれるですけど、そういう時に質問されるのが一番嫌で。
私は仕事だからスイッチが入るので、ちゃんと話しちゃうじゃないですか。
でも、そういう人達ってちゃんと話を聞こうと思ってないのに、恋愛に関して聞いてくるから聞く態勢じゃないし、反発してきたりするし、めんどくさいんです。
恋愛の仕事をしていて感じること
プロでやっている人からよく聞く話ですけど、「仕事でやっていることを無料で聞こう」っていうのは良くないですよね。
思う。
それに「俺の方が恋愛に関して知ってる。」みたいな人もいて、「はー!?」みたいな。(笑)
そういう知識をひけらかすような、「自分の方が恋愛について知ってるんだよ。」みたいに言ってくる人とか、「まず、その時点でコミュニケーションとして、アウトなんですけど。」って思う。
そういう態度とか仕草って、恋愛にも出ちゃうんですよ。
「まず、そこを直した方がいいですよ。」みたいな。(笑)
なんか、自分が言われている気がしてきました。(笑)
いやいやいや。(笑)
突っ込みどころ満載。
なので、めんどくさい時は「恋愛の仕事してます。」って言わない時もありますね。
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ブログの執筆について
ブログはどれぐらいの頻度で更新しているんですか?
前は毎日更新していたんですけど、今はちょっとクオリティを上げていこうと思って、以前書いた文章を修正していってます。
なので、最近はちょっと更新できていないですね。ブログを書くのも、結構大変なんですよ!
私、結構ガチでブログを書いていたので、大変でした。
ブログのアドバイザーみたいな人がいるんですけど、「JURIさん、毎日上げることよりもクオリティを上げてください。」って言われて、今はクオリティを上げています。
恋愛セミナーの仕事について
恋愛セミナーは基本的に男性に向けてやられているんですよね?
今は男性向けです。
前は男女混合で恋愛セミナーをやったこともありますけど、最初は女性向けに恋愛セミナーをしようと思ってたんです。
でも、IBJの方から「男性向けにやってもらいたい。」って頼まれて、今は男性向けの恋愛セミナーをしています。
たぶん私が女性なので、男性向けに恋愛セミナーをやった方がいいっていう理由だと思います。
女性は結婚してからやろうかなって思っています。女性の方がシビアですよ。
女性が女性に対する評価ってシビアなんですよ。
「結婚してないじゃん。」みたいな。結婚してないと説得力がないんですよね。
もちろん男性にも説得力は必要ですけど、セミナー講師が結婚しているかしていないかよりも、中身がよければ納得してくれたりするので。
女性は、セミナー講師自身に説得力を求めたり、敵対心を持つ人も中にはいるから。
逆に「女性向けの恋愛セミナーをやるのは男性がいい」とかあるんですか?
女性向けの恋愛本は、男性の著者ばっかりです。
女性もいるけど、男性が多いですね。本来、恋愛本は異性が書くべきなんですよ。
女性が言う男性論は想像ですから。
でも、男性がいう男性論は実体験じゃないですか。
だから、男性には女性がやった方がいいし、女性には男性がやった方がいいんですよ、基本は。
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恋愛本の出版について
今、恋愛の本も書かれているんですか?
ゆくゆく恋愛本を出したいなと思っています。
やっぱり、本になったら読んでもらえる機会が増えるじゃないですか。
セミナーに来られない人も読むことができますし、バイブルとして持っていられるので。
本があれば、実際に「あっ!」って思った時に、バイブルに立ち返られるじゃないですか。
本は「立ち返られる場所」みたいな感じですね。
セミナーだったら、その都度タイトルが変わったりするし、その時はそのタイトルがピンポイントかもしれないけど、恋愛っていつどこで何に悩むか分からないじゃないですか。
その時に、「この本さえあれば大丈夫。」っていう恋愛本を書きたいですね。
内容としては、「コミュニケーション論」。
ようは、男女の違いを理解しようとしないから摩擦が起きるわけで、「男性はこうだ。女性はこうだ。」ってお互いに理解して、お互いが同じくらいのレベルで歩み寄れば、恋愛はうまくいくんです。
だけど、男女の違いを知らなければ歩み寄ることもできないし、理解することもできないじゃないですか。
なので「異性のことを知る」っていうことから始めるっていうことですね。
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