自分に自信はありますか?
自分に自信を持つって難しいですよね。
今回、広告代理店を起業した田原広一氏に「自分に自信を持つ方法とは」というテーマでインタビューを行いました。
「自信」について、自信がついた経験、自信をつける方法などについて、お話を伺っています。
自分に自信がないという方や、自分に自信を持ちたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
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目次
「自信」について
最近、「自信がない。」っていう人が多いと思うんですけど、「自信」についてどう思いますか?
僕ももともとは自信はありませんでした。
たとえば、僕の場合、相続情報ラボを立ち上げる時「相続税の知識」って、そんなになかったんですよ。
もちろん税制についてちゃんとチェックする人もいたんですけど、相続税に関して自分で調べて、記事にしていった感じです。
僕、「だいたいの事は頑張れば、誰でもできる。」と思っているんですよ。
たとえば、僕が今から「ピアノの先生になる。」とか「サッカー選手になる。」っていうのは無理じゃないですか。
でも、ある程度の範囲の仕事って、頑張ればできると思うんです。
だから、自分が休みの日にもあんまり遊ばずに、寝る時間も惜しんでやれば、絶対にかけた時間の分だけ、努力すれば「自信」ってついてくると思うんですよ。
それで成果が出ないと「自信」ってつかないと思うんですけど、しっかり考えてやれば、成果が出ないことってないと思うんですよ。
ちょっとの成果は出ると思うので。
努力すれば、「自信」ってつくと思うんですけどね。僕の考えですけど。
あとは、直感で動いて、すべてをポジティブに捉えていけばいいのかなと。
田原さんはずっと自分に自信があったんですか?
僕、大学に行けなかった時って、自信がなかったんですよ。
でも、今までいろいろとやってきた結果、今はすごい自信を持っているんです。根拠のない自信ですけど。(笑)
「なんでそんなに自信あるの?」っていう感じですけどね。
あと、仕事もうまくいくと思っています。
その根拠は「自分ができる範囲で、人よりたくさん仕事をしている。」と思っていますし、人よりはいろいろなことを考えながら行動をしているつもりなので。
僕は思い立ったら行動して、人よりも努力していれば「自信」っていずれつくのかなとは思いますね。
昔は自信がなかったんですね。
大学受験を失敗した時も自信はなかったですし、専門学校で挫折した時も自信はなかったです。
それで、TACに行ってすごい努力して、それでも僕より早く税理士試験に受かった人もいるんですよ、しかも5科目。
その時も自信はなくなりましたね。
さっきも言ったんですけど、僕は「よーい、ドン!」で一斉に始めたら負けるんですよ、他の人と同じことをやっていても。でも、努力は続けたんですよ。
その結果、時間はかかりましたけど、一応「税理士になりたい。」っていうゴールにはたどり着けたんですよね。
しかも、「税理士の資格を持っている。」っていうのが、1つの武器になって、今の自信につながっています。
あとは、社交的なところも自信があるんですよ。誰と会ってもしゃべれます。
フットワークの軽さにも自信があるんですよ。
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自信をつける方法
「自信」ってどうやってつければいいんでしょうか?
僕は「あなたの武器はなんですか?」って聞かれたら、ポジティブとか社交的とか、税理士の資格を持っているとか話すのがうまいとか、セミナー経験があるとか、いろいろ出てきますね。
人って、1個1個何かをやっていって、どんどん自信をつけるものだと思うんですよね。
だから、成功体験を増やすしかないんじゃないですかね。小さな目標でもいいと思うので。
成功が自信につながると思います。
何を持って「成功」って言うかは分からないですけど、簡単な目標も積み重なれば自信につながりますからね。
田原さんがご結婚されたのはいつですか?
25歳ですね。
結婚した時に、特に不安とかはなかったですね。
超ポジティブな奴って、そこもバカだと思うんですよ。
でも、今思うんですけど、一番軌道に乗っている時って、TACで30〜40万円の収入が入ってきているんですよ。
あと、税理士事務所での収入もあって、アドリスティングの業務を請け負っていた収入もあったんですよね。
合わせるとまぁまぁな金額になっていたんですよ。
でも、TACの30〜40万円を捨てたので、給料は下がるんですよね。
「核となるけっこうな金額の仕事を捨てる」って、普通子供と奥さんがいたらやらないですよね。
よく分からないですけど、自信なんですかね。(笑)
でも、TACの30〜40万円を捨ててもやっていける自信があったから、TACの講師を辞めたんでしょうね。
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