起業するための準備と起業してすぐの行動

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起業するための準備と起業してすぐの行動

起業する際、どのような準備をして、どのように行動すればいいのでしょうか?

実際に起業した人がどんな準備をして、どのように行動したかは気になりますよね。

今回、広告代理店を起業した田原広一氏に「起業するための準備と起業してすぐの行動」というテーマでインタビューを行いました。

起業して一番最初にやり始めたこと、起業するために行なった準備、起業するための事業計画、起業をする時の目標設定などについてお話を伺っています。

これから起業しようと思っている方や、いつか起業したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。




起業して一番最初にやり始めたこと

起業して一番最初にやり始めたこと

起業して一番最初にやり始めたことって、サイト作りですか?

一番最初の起業は経理代行をやった時だと思うんです。その時の起業は「副業だから気楽にできた。」っていう感じですね。

その時はTACの講師をやっていたので、安定した所得があったんですよ。

TACの場合って非常勤講師なんですけど、1年契約なんですよね。

よっぽど変なことをしない限り、1年毎の契約って更新されるんですよ。

なので、月々の収入は固定で入ってきていたので、何か他に起業しようと思ったら、空いた時間にバイト感覚でできたんですよね。

それで、いろいろ自分で考えて、起業しただけですね。

だから、「起業した動機」って言われると難しいですね。

最初は「講師をやりながら、税理士事務所を起業する」っていうのが理想だったんですよ。

最初は「広告代理店をやろう。」なんて思っていなかったんですけど、「僕の仕事なら広告も活きるんじゃないか。」と思っていたので、起業しただけですね。

「チャンスがあったから起業した。」っていう感じですかね。

他には起業してすぐ何をしましたか?

他に起業してすぐやったことはコンテンツのコンサルティングですかね。それと、自社サイトを増やしました。

もともと「相続情報ラボ」というサイトだけだったんですけど、「日本政策金融公庫ガイド」っていうサイトを作りました。

もうちょっとしたらサイトももっと増やしていきたいなと思っています。

あとは、融資の業務も自分で請け負いましたね。

それは個人事業でやっていたものを、ちょっとずつ法人に移しながら、「相続情報ラボ」も併せて起業した感じですかね。




起業するために行なった準備

起業するために行なった準備

融資を受ける以外に、起業をする時に準備したことってありますか?

僕の起業っていろいろなタイミングがあると思うんですけど、経理代行の時は自分で起業するのは初めてだったので、いろんな人に聞いたりはしましたね。

「経理をやる時に、どういう風に報告に行った方がいいですかね?」とか、経理のやり方やスキルを聞いた時がありましたね。

今回の会社を起業した時は「相続情報ラボ」を8ヶ月ぐらい運営していて、その時で月間15万PV〜20万PVぐらいあったサイトを自分の物にできての起業だったので、特に準備したことはないですね。

2回目の起業でなぜ融資を受けたんですか?

もしかしたら、一気に収益が下がる可能性もあるかなと思って。

あと、僕、融資のセミナーもやっているんですけど、自分が融資を受けていると話に説得力が出るじゃないですか。

「創業時に融資を受けましょう。」とか言っているのに、「私は融資を受けませんでした。えへ♪」って、おかしいじゃないですか。

あとは利息「0.9%」なので、融資を受けない方が絶対に損だと思ったので。

年に「0.9%」の利益があげられなかったら、会社自体危ないですしね。

あと、やっぱりお金がちょっとずつ減っていくのも怖かったので。

従業員も自分達が雇わないといけないというのもあったので、怖いじゃないですか、固定給でいくらか払うのって。

融資を受ける以外に、今回の起業では特に準備したことはないっていうことなんですね。

僕、もともと起業の仕方を知っていたので。

たとえば起業をする時って、司法書士さんに定款を作ってもらったり、謄本を作ってもらうっていうのは知っていましたし、融資の受け方も知っていましたし、経理とかも自分でできちゃうわけじゃないですか。

税務署にこういう書類を届けなきゃいけないっていうのも知っていましたし。

しかも、もともと個人事業でやっていたものの延長線上で、ちょっと規模を大きくして起業という形にしただけなので、起業するために何か変わった準備っていうのはしなかったですね。

「お世話になった人に挨拶しに行こうかな。」っていうぐらいですかね。




起業するための事業計画

起業するための事業計画

起業したことがない人が起業をする時って、誰に相談するんですかね?

起業して普通に会社の箱を作るための準備は、まず司法書士が最初です。

定款とか謄本を作って、会社の登記をしてもらわないといけないので。

書類を自分で作ってもいいと思うんですけど、司法書士がやった方が簡単ですし、そんなに金額も変わらないので。

そのあとは、税理士に頼んでもいいと思うんですけど、税務署に開業届を出したり、東京都だったら都税事務所に届出関係を出す。起業に必要な手続きはそれくらいですかね。

あとは、年金とか社会保険、労災に加入するのであれば、社労士さんに頼んで手続きをしてもらいます。

でも、これも頑張れば自分でできるので、自分でやってもいいと思います。

何か自分のパイプがあって、「自分でも仕事を取れそうだな。」って思うから起業していると思うので、起業の準備期間は会社で仕事をしている時にあるのかなと思います。

たとえば飲食店だと、自分で料理を作っていて「これ、自分でも美味い店を出せば売れるんじゃね?」っていうのが起業する動機だと思うので。

起業をする際、事業計画書って書いたんですか?

今の会社を起業する時は書きました。

他は副業みたいな感じだったので、事業計画署は書いていないです。

よくある本に書いてあるような感じで、事業計画書って書くんですか?

僕は起業する時に融資を受けたので、事業計画書を書かないといけないんですよ。

でも、起業する時の事業計画は3年くらいなので、セールスポイントを書いたり、どうやってセールスするかぐらいしか書かないですね。

ITの世界って、どんどん進化しますし、業務内容も変わっていくので。

あと、個人的な目標は立てていますね。

僕、超ミーハーなので、麻布とか広尾のタワーマンションに住みたいと思っていて。人生で1回でいいので。(笑)

起業をする時の目標設定

起業をする時の目標設定

タワーマンションには住めそうなんですか?

いや、そういう個人的な目標を紙に書いて、たまに見ることがモチベーションになるので。

これ、ワタミの社長が言ってたんですけど、「期日を決めて実行する」といいみたいなんです。

「確かにな。」と思って。「何歳までにこれをやる。」っていう期限を決める。

今、「何歳までに」って目標を書いているんですけど、期限を書くことによって「それをやるために、何が必要なのか。」っていうのを考えるんですよね。

考えていなかったことが偶然できることもあると思うんですけど、考えたほうがより成功確率が上がると思うので。

たとえば、人を5人雇うんだったら、最低1人50万円ぐらいの売り上げがあった方がいいじゃないですか。

その50万円を増やすために、この人達の仕事も増やさないといけない。

人を雇うための、ある程度の利益率も必要になる。

「じゃあ、もう1個サイトを作った方がいいな。」とか、考えながらやっていますね。

「何年後にこうなっているために、収益はこれぐらいあって…」とか、そういう感じで考えるんですよね?

そこまで細かくは決めてないですけどね。

僕自身は、売上目標は立てています。

従業員が少なければ、固定費が少ないので。

その売り上げ目標どおりいけば、赤字になることは一生ないので。

売上目標だけはちゃんと立てていますね。

あと、融資の返済って常に固定なので。

しっかり返していけばちょっとずつ利息が安くなるので、その分月々の返済額は減るんですけど、それ以上の利益を常に目標にしているので。

あと、新規ビジネスを起業する時、いつ始めていつ融資を受けるかってちょっと読めないので、そこはまだやってないです。

相続情報ラボ

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広告代理店を起業する方法

今回、「起業するための準備と起業してすぐの行動」というテーマでインタビューを行った田原広一氏に「広告代理店を起業する方法」を伺いました。

大学受験を失敗し、手に職をつける為、税理士の資格を取得。税理士の専門学校で講師の仕事をしながら、株式会社SoLaboを起業しました。

田原広一氏が幼少期の頃から広告代理店を起業するまでの人生を、4時間に渡って詳しくインタビューしています。

広告代理店の仕事に興味がある方や、広告代理店を起業したいと考えている方にオススメの1冊です。


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