人生の最終目標は何ですか?
幸せな家庭を築く、大きな事を成し遂げる、夢を達成するなど、人によって人生の最終目標は違いますよね。
今回、ラジオプロデューサーとして起業した相沢知宏氏に「『悩んでいる人達の起業支援をする』という人生の最終目標とは」というテーマでインタビューを行いました。
現在のラジオプロデューサーという仕事も通過点である事、今まで「人間関係」と「将来の仕事」で悩んできた事、これからは自分のような不安を抱えている人の起業支援をしたいという人生の目標などを伺っています。
仕事や人間関係に悩んでいる方や、これから起業や独立を考えている方の参考になれば嬉しいです。
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目次
この先の予定
この先はどうしていくつもりなんですか?
今でもこれが最終型だとは思ってないんですよ。
ラジオのプロデューサーも通過点だと思っています。
たぶんこの先、半年後、1年後、ラジオのプロデューサーという仕事がベースになりながら、違うことをしていると思います。
でも、今目の前にあるラジオプロデューサーという仕事を頑張らないと、次のことには繋がらないので。
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人生の最終目標
相沢さんにとって「人生の最終目標」はなんですか?
すごいところいきますね。これを語れる人ってかっこいいですよね。
でも、等身大の自分で語らせていただくと、「人生の最終目標」なんて見えてないんですよ。
今までいろんな人の話を聞いて、いろんな目標を立ててきたんです。
でも、最初は「自分の人生の最終目標はこれだな。ここに行きたいな。」って思っていたものが、進んでいくうちにだんだん変わってくるんですよね。
「間違ってた、こっちだったな。」とか「こっちの方がいいな。」っていうのが出てくるんです。
だから、今「自分はまだ、そういう最終目標を見つけている途中だな。」と、自分では思っているんですね。
最終的な目標が見えている方は素晴らしいと思うんですけど、僕の中では「最終的な目標なんて、人生の最後にならなきゃ分からないよ。」っていうのがあるんですよね。
「じゃあ、どういう方向に進んでいきたいかな?」って考えた時に、今の僕が思っているのは「困っている人を助けたい。」っていうのが、一番根底にあります。
「じゃあ、どういう困っている人を助けたいのかな?」って考えた時に、「自分と同じ悩みを持っている人を助けたい。」と思っています。
自分が一番悩んできたことって、「人間関係」と「将来の仕事」で悩んできたんですね。
「どんな仕事をしたら、人生を安心して、安らかな気持ちで過ごせるのかな?」って、ずっと悩んで生きてきたんです。
だから、まずは自分がしっかり稼げるようになって、自分みたいに今の仕事に不安を持っていたり、「このままでいいのかな?」って思っている人の、起業支援を出来るようになっていきたいなっていうのが、今思っている目標ですね。
「悩んでいる人達の起業支援をする」っていうのが、人生の今のところの目標ですか?
はい、目標ですね。
みんながちゃんと自立して、それぞれが1本立ちしていったら、社会って変わっていくと思うんですよ。
そういう1本立ちした人達が何か協力すれば、何倍にもなる。
「2×2」って「4」じゃないですか。
でも、半人前同士だと逆なんですよ。
「1/2×1/2」って「1/4」じゃないですか。
半人前同士が絡むと、ろくなことがないんですよね。
でも、1人前同士が絡めば、たとえ「1.1×1.1」でも、「1.21」になるので、1人1人が自分を高めていけば、やれることはどんどん増えていくんですね。
無限大になっていくんですよ。
自分はそういう自立した人間を増やしていきたいなと思っています。
それが何の分野か、今は見えてないですけど、少なくとも自分がちゃんと稼いで、悩んでいる人の起業支援ができるようになりたいなっていうのが今の目標ですね。
「起業支援」というのは「投資をする」っていうことですか?
いや、「その技術を教える。」っていうことですね。
例えば、起業するための考え方であったり、コミュニケーションであったり、稼ぐスキルであったり。
あとは、営業とかマーケティングのスキルをちゃんと教えられる人間でありたいなと思っていますね。
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「困っている人を助けたい。」って何度かおっしゃってたんですけど、なんで困っている人を助けたいと思ったんでしょうか?
自分がずっと困っていたからだと思いますね。
自分が悩んできたから、人生に迷っている人の力になりたいって思ったんだと思います。
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