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恋愛・婚活スタイリストとしての今後の仕事の方向性とは

恋愛・婚活スタイリストとしての今後の仕事の方向性

恋愛・婚活スタイリストのJURI氏は、今後の仕事の方向性をどのように考えているのでしょうか?

今回、恋愛・婚活スタイリストとして独立したJURI氏に「恋愛・婚活スタイリストとしての今後の仕事の方向性とは」というテーマでインタビューを行いました。

恋愛・婚活スタイリストとしての今後の仕事の方向性、「女性の役割を果たす」という目標、「自分だけ得しよう。」と思ってはいけない理由などについて、お話を伺っています。

恋愛・婚活スタイリストの仕事に興味がある方や、これから恋愛や婚活の仕事で起業・独立を考えている方の参考になれば嬉しいです。




今後の仕事の方向性

今後の仕事の方向性とは

今後はどのように仕事をしていく予定ですか?

今後は、私自身があまり動かないでも、みんながノウハウを知れる仕事のシステムを作っていきたいなと思っています。

例えば、今作っている教材だったり、セミナーに通いたいと思っても通えない人がいるから、通信教育だったりを考えています。

対象は地方に住んでいて、距離が遠い人とかですかね。

でも、たまには顔が見たいと思うので、セミナーもちょこちょこやっていきたいなと思うんですけど。

そういう仕事のシステムを作りたいですね。

具体的に「こういう形にする」っていうイメージはあるんですか?

教材とセミナーの仕事で食べていきたいですね。

今、教材も動いていて、セミナーもやっているので、順調に進んでいる感じはあります。

私、仕事は手段だと思っているんです。

私ができるノウハウを使って、人が幸せになって、自分も幸せになればそれでいいんですよ。それ以上も以下もなくて。

今は男性向けのカウンセリングを中心に仕事をしているけど、どんどん年をとっていくと共に、夫婦のカウンセリング、子供とのカウンセリング、母親とのカウンセリングって、一生カウンセリングの仕事をできるなと思っているので、それを仕事としてずっと続けていきたいなって思っていますね。

それは同じ人に対してずっと続けていきたいという感じですか?

その人がずっと来てくれればですけどね。

別にその人だけじゃなくて、新しく来てくれる人でもいいし、その人のタイミングでいいけど、最初から知っている人がずっとついてきてくれたら嬉しいですよね。

「法人にしたい。」とか「人を雇用したい。」という考えはないですか?

私の分身を作りたい。(笑)

最初は従業員でも、その後に巣立ってくれてもいいと思いますけどね。
ただ、裏切られたら凹むけど。(笑)

だけど、ずっと部下はかわいそうだから、もし独立したいんだったら応援します。




「女性の役割を果たす」という目標

女性の役割を果たすという目標とは

「いつまでに人を雇用したい。」という期限は決めていないんですか?

私、その前に家庭を大事にしたいんです。

あまり仕事で無理をしないスタイルなので、あんまり経営者っぽくないのかもしれないですね。

「人には役割がある。」と思っていて、仕事をするのは好きだし、お金も稼ぎたいけど、「女の人の役割を果たしたい。」っていう気持ちが一番あります。

仕事をしてお金を稼ぐのは「男性の役割」だと思っているので、「私は楽しく好きな仕事をして、相手も楽しくてお金が入る。」っていう仕組みを作っていきたいと思っています。

だから、金額とかじゃないんです。

お金はあればあったほうがいいけど「何億円稼ぎたい。」とかもないし、普通ぐらい稼げればいいんですよ。

「出勤しないでこれぐらいもらえたらいいな。」っていう、ちっちゃい目標はありますけど。(笑)

ちょっと、言っている事と反しちゃうかもしれないけど。

だから、もし事業を大きくしたいんだったら、右腕になってくれる人を見つけるかですよね。

今のところは、そんなに「事業を大きく拡大していきたい。」っていう気持ちはないですね。

ちなみに、先程の「女性の役割」っていうのは「お子さんを産む」っていうことですか?

私の目標は「少子化対策」なので。

私が頑張って「結婚して子供を産むのはいいものだよ。」っていう発信をしていって、「いいなぁ。私たちも子供を産もう。」って思ってくれたらいいなと思っています。

そういう先駆者になりたんですよね。

たくさんは産めないと思いますけど、まずは子供を産んで育てて、楽しい生活をする。

社会貢献、社会貢献。

自分だけ得しようと思ったらダメですよ。




「自分だけ得しよう。」と思ってはいけない理由

自分だけ得をしようと思ってはいけない理由とは

なぜ「自分だけ得しようと思ったらダメ。」だと思ったんですか?

「自分だけ得しよう。」と思ってる人は、人がついてこないんですよ。

「うまくいっていて人を大事にしない人」って「自分の力で仕事がうまくいっている。」って思っているかもしれないけど、もちろん自分の力もあるけど「1人の力だけでできたこと」って、絶対ないと思うんですよ。

そこにたどり着くまでに、いろんな人の助けがあったり、力になってもらったりしたことって、絶対あるんですよ。

それなのに、そういう事を忘れて「自分1人でできてる。」って思っちゃう人はダメでしょう。

だいたい「ワンマンで仕事をする人」って、一時はいいけど潰れますよ。

なんで「ワンマンで仕事をする人」は潰れるんですかね?

人って「自分だけが得している人」についていきたいと思わないから。

「違う仲間で別の仕事をやろう。」って、離れるじゃないですか。

だって、働いている人は自分の時間を使って仕事をしているわけですよね。

だから「そういうワンマンな人に一生ついていきたい。」って思う人は、ほぼいないと思いますよ。

でも、仕事がデキる人は「自分で出来ちゃってる。」と思うから、周りの支えがなくならないと「自分1人じゃできない。」っていうことに気づかない。

周りがいなくならなきゃ気づかない、周りがいなくなった時にはもうダメみたいな。

その人達は、その事実に気づいて復帰できるものなんですかね?

その後のマインドによるんじゃないですか?

「自分1人ではできない。」っていうことに気づいて「改めよう。」と思ったらまた這い上がれると思うけど、「自分1人ではできない。」っていう事に気づかなかったら、また同じところでダメになると思う。

結局、自分で事業をやっていこうと思ったら、「周りの人達の助けを借りてやっているんだ。」っていうことを身に染みて感じながらやったほうがいいと思う。

そうすれば、みんなが楽しく仕事ができると思う。

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