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虐待児と関わるという目標と小料理屋を営む夢

虐待児に関わるという目標と小料理屋を営む夢とは

人生の目標はありますか?

今回、保育園を起業した鈴木麻友子氏に「虐待児と関わるという目標と小料理屋を営む夢」というテーマでインタビューを行いました。

虐待児に関わるという目標、3年で年商を3倍にするという目標、小料理屋をやるという夢など、お話を伺っています。

保育園の仕事に興味がある方や、これから保育園を起業したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。




虐待児に関わるという目標

虐待児に関わるという目標とは

最終的な目標はありますか?

目標はすごくいろいろあるけど、最終的にはもともと自分がやりたかったところに戻りたい。
虐待児と関わることをしたいのね。

それは私がこれから5年〜10年の間に実現させる。
でも、虐待児と関わることを、今の会社でやるかは分からない。

虐待児と関わる為の違う会社を作るかもしれないし、会社を作らないでやるかもしれない。

というのは、今起業してから4年経って、「株式会社ココン」っていう会社は、もう「私のもの」じゃないの。
「私のもの」じゃなくて、働くスタッフとかお客さんとか、「みんなが作っているもの」なのね。

だから、スタートアップの時に「私のもの」だと思っていた会社は、もうスタートアップの時期は終わったんだよね。
だから、私がそもそもやりたかった「虐待児と関わる」という目標に対して、彼らを付き合わせるのが正しいかどうか、私には分からない。

「自分の会社が、自分だけのものじゃない。」っていう時期に入ったので、それを考えると私がそもそも会社を作る前から抱いていた「虐待児と関わる」っていう目標に固執しているのは、1人の時だけのことなのね。

だから、今はみんなの会社である「株式会社ココン」を、私の「虐待児と関わる」っていう目標に10年後も付き合わせることが正しいのか、私には分からないし、判断もつかない。

でも、「私と一緒に虐待児と関わる事業を、株式会社ココンの事業としてやりたい。」っていう人がいれば、「株式会社ココン」としてやるかもしれない。
でも、私しかやる人がいなかったら、たぶん私1人で虐待児と関わる事業をやるんじゃないかな。

「こうやって虐待児と関ろう。」っていう事業案は、決まっているんですか?

高校生の時は、虐待児と関わる事業案で論文を書いたぐらい決まっていた形があったんですけど、今は時代が追いついて来てですね、私が望んでいた形は世の中にすでにあるんです。

だから、10年後にどんな形が求められているかはまったく想像もつかないから、その時足りていないものをやろうと思う。
でも、その方法は私が実際に行動するとは限らない。「そういう虐待児と関わるような仕組みが社会に広まればいい。」っていうことが目的だから

もしその時、私にお金の余裕があれば、私はお金を出すだけの人に回るかもしれない。
まだ虐待児と関わるような仕組みが社会にないのであれば、始める人になるかもしれない。そういう事も含めて、今は全然分からない。

でも、「虐待児と関わりたい。」っていう目標だけはある。




3年で年商を3倍にするという目標

3年で年商を3倍にするという目標とは

10年後に虐待児と関わる事業を始めたとして、その先はどう考えていますか?

10年後までにやりたいことはいっぱいあるんだけど、その先は分からない。
何も決めてない。

自分がずっと20年間「やりたい。」と思ってきたことをやりきったことで、燃え尽きるかもしれないし、「もっともっと。」と思うかもしれないし、その時になったら考えるかな。

「10年後までにやりたいこと。」って、他にどんなことがあるんですか?

目下でいくと、月曜日に新しい融資を申し込みに行くのね。
それで、昨日人と会ってたんだけど。

今、新しい事業展開を考えていて、3年後を目標にしてる。
もうちょっと短くしたいんだけど、本当は。3年後までに、会社の年商を3倍にしたいの。

そういう野望を持っていて、それに向かって邁進する。
3年経って年商が3倍になったら、ちょっと手を離れて、私が好きなことをやってもいいかなって。
もう1個会社を作るつもり。




小料理屋をやるという夢

小料理屋をやるという夢とは

それはどんな会社ですか?

飲食。
私、小料理屋をやりたいの。

ずっとずっとそれも思ってて。
でも、今の会社ではその事業を持ちたくないの。

全然毛色が違うから。
共同の事業としては持ちたくないから、勝手にちっちゃくやる。

1人でやるか、誰かとやるかは分からないけど。
それで、もう33歳になっちゃうんですけど、35歳までには出産もしたいし、海外旅行にもそれなりに自由に行ける身になりたいので、去年から会社とは少しずつ距離を置いてる。

もうちょっと距離を取って、人をそれまでに育てるかな。

株式会社coconホームページ

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