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独立することや失敗することに抵抗がない理由

独立することや失敗することに抵抗がない理由とは

独立している人は、両親や兄弟も独立している事が多いのでしょうか?

今回、保育園経営者として独立した鈴木麻友子氏に「独立することや失敗することに抵抗がない理由」というテーマでインタビューを行いました。

人慣れしていた幼少期、独立することに抵抗感がない理由、両親や兄弟の独立事情などについて、お話を伺っています。

独立に興味がある方や、これから保育園経営で独立したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。




人慣れしていた幼少期

人馴れしていた幼少期とは

小さい時はどんな感じだったんですか?

最初は東京の足立区で生まれたの。
私は覚えてないけど、親は「私に外で駄々をこねられて困った事がない。」って言ってた。

「迷子になった事もないし、駄々をこねられて困った事もない。」って言ってたね。
人がすごいたくさん来るような家だったから、常に。だから、人慣れしてたんだと思う。

なんで人がいっぱい家に来ていたんですか?

父親が自分で独立して仕事をやっている人だったの。
だから、従業員が家でご飯を食べたりしてたんだよね。

あとは、商店街の中に暮らしていた時があって、今と時代が違うからさ、子供が1人で歩いても、みんな「いいね、いいね。」ってかわいがってくれるじゃない。

それで、いつだったか忘れたけど、2〜3歳ぐらいの時に私が1人で空のリュックを背負って商店街を歩くと、帰りにお菓子が全部詰め込まれて帰って来るような子だったらしいよ。
ご機嫌だよね。(笑)

でも、そういう環境が今の私に活きているところもあるんじゃないかなって思ったりする。

どういう事ですか?

あんまり人見知りをしなかったり、けっこう楽しく人付き合いができるところ。
いろんな人と接していた経験は、今の自分がいろんな人と、いろんな形で繋がることができている基礎になっているような気がする。

年齢も違うし、環境も違う人が周りにいる状態が、そんなに苦じゃなくやっていけるんだよね。

あとは、自分で何かを始めたり、独立するっていうことに対するハードルの低さ。
私、すごい「リスクテイカー」だと思うんです、自分の事を。




独立することに抵抗感がない理由

独立することに抵抗感がない理由とは

「リスクテイカー」?

そう、リスクを取れる人。
みんなが「そんな事やって大丈夫なの?」とか「それダメになったらどうするの?」みたいなことを、そんなに心配せずにやったりする。

だから、「独立して会社をやる」っていう事に対するハードルも、一般的な基準よりも私にとってはすごい低かったんだと思う。
たぶんそれは、親が独立していたり、今までの環境だったりがそうしたくれたんだと思うから。

それは「なんとかなる。」って思ってるんですか?それともリスクとは思っていないんですか?

「なんとかなる。」とも思ってない。そこまでも考えてない。

なんなら、普通にあったものなの、私には。自分で何かを始めたり、独立している人が。
独立して失敗している人もそうだし、成功している人も、どちらもね。

独立している人が、自分の生活の中に普通にいたから、「特殊な人」とか「特別な人」っていう感覚があんまりない。

例えば独立して失敗している人を見た時に、「自分は失敗したくないな。」っていう気持ちとか、出てこなかったんですか?

「失敗したくない」っていう気持ちはある。
あるけど、独立して失敗した人達も、もちろん失敗はしているけれど、結構どうにかなっているもんじゃない、人って?

そういう独立して失敗した人のその後なんかも含めて見ているから、自営業とかの対極にいる人として挙げるならば、自分の親族とか家族に公務員の方とか教職の方しかいない家庭にもしも育ってしまったら、私にとって「独立=不安定な仕事」みたいな感覚のハードルはすごい高かったと思う。

だから、その「独立」に対する当たり前の感覚が違うのは、環境に感謝かな。




独立一家

独立一家という環境

お父さん、お母さんはどんな人だったんですか?

父親はいわゆる厳格で亭主関白な人。
母親はとにかく彼を支えたい人。

「昭和の良き母親」っていう感じだよね。
すごいと思う。女性としてはすごく尊敬する。

「もっと自由に生きたらいいのに。」と思うところはいくつもいくつもあるけど、でもそれを全うして何十年と続けてこられるその根性はやっぱりすごい。

父親は自分で独立して事業をやっていたんです、おじいちゃんの代からだけど。
厳密に言うと、引き継いだわけじゃなくて、おじいちゃんと同じ事を、独立して自分で別の場所でやっていたんです。
だけど、おじいちゃんが倒れたことで、結果的に継ぐことになった。

ご兄弟はいらっしゃるんですか?

2コ下に弟がいる。
実は、弟も独立して父親と同じことを違う場所でやってる。面白いよね。(笑)

でも、彼の方がしんどかったんじゃないかなと思う。
そんなの比べようもないけど、私は地雷踏まずに生きていこうとしちゃってるから、その後ろだと親はそれが普通だと思ってないんだよね。

だから、子供らしく地雷を踏んでいく弟を「なんで?」って思うんだよね、1人目がそうだったから。
だから、「ずっとずるいって思ってた。」って言われた。

でも、私は彼が大好きなの。溺愛してると思ってる。
彼はすっごい友達が多くて、友達にものすごい愛される人だから、なんか「いい育ち方してるな。」って思う。(笑)

昔から弟さんとは仲が良かったんですか?

年が近いから喧嘩とかはすごいしてたけど、とにかく弟はかわいくてしょうがないとずっと思ってる。
頭にきてもなにしても、かわいいの弟は。弟好きなの、私。だから、弟には甘い。

口をきかなくなった事もないし、何でも買ってあげちゃうし、何でもしてあげたいって思っちゃう。
でも、弟も夜迎えに来てくれたり、優しい。昨日の夜も「近々、飲みに行かない?」ってLINEが来た。

たぶん何か相談したい事があるんじゃないかな?

弟さんも自分で独立してやっているんですか?

うん。結果的に、みんな独立したよね。
でも、彼は結婚もしているし、子供もいるから、私よりもっともっと責任の重い独立だよね。だから、すごいと思う。

ごく最近、独立したんだよね。

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