サービス

大学で初めて仕事をしたドトールのアルバイト

大学で初めて仕事をしたドトールのアルバイトとは

起業する人は、どのようなアルバイト経験があるのでしょうか?

今回、保育園を起業した鈴木麻友子氏に「大学で初めて仕事をしたドトールのアルバイト」というテーマでインタビューを行いました。

大学で初めてやったドトールのアルバイト、社会を知ったテレオペのアルバイト、親が見に来たプロントのアルバイトなどについて、お話を伺っています。

保育園の仕事に興味がある方や、これから保育園を起業したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。




大学で初めてやったドトールのアルバイト

大学で初めてやったアルバイトとは

大学生活は、ほぼサークルっていう感じですか?

そうだね。
テニスサークルだったけど、冬はボードもしてたよ。でも、ボードをやったのは4年生からかな。

冬はテニスの練習はするけど、合宿はなかったんだよね。
けっこう真面目に練習はするんだよ。

夏の合宿は出ない人は理由を言わないといけない。
理由がないと休めないくらい、けっこうしっかりしたサークルだったんだよね。

でも、冬の合宿は有志で遊びだったから、任意での参加だったな。
だから、私は全然行ってない。合宿の期間は、だいたい旅行してた。

あとは、アルバイトもしたよ、途中。
大学生になって、初バイトをしたんだよね。アルバイト禁止なの、うち。

だから、大学1、2年は親が知り合いのドトールで、「朝の7時〜9時までだけ、アルバイトをしてもいい。」っていうことで、地元で朝の7時〜9時までアルバイトをやってたの。

なんで「アルバイトをしたい。」って思ったんですか?

アルバイトとかしてみたくない?そういう感覚よ。
それで、「アルバイトしたい。」って言ったら、「ダメ。なんで?」って言われて、なんて言ったんだろうね、その時の私は。

ちょっとなんて言ったか忘れちゃったけど、「お金が欲しい。」って言ったのかな。
そうしたら「知り合いのところなら、アルバイトをしてもいいよ。」って言われて、2年間はそこのドトールでアルバイトをしたんだよね。

それで、途中で大学の先輩に誘われて、電話のオペレーターのアルバイトを始めたの。
サークルの先輩がみんなやってて、一緒に行ってるのを見て、「楽しそうだな。」って思って。

私、地元で朝しかアルバイトしてなくてさ、一緒に入ってた人達が朝入れる人達だから、けっこう厳しめな女の人達でさ、ダブルワークをがっつりやってる人達に囲まれて、いつもめっちゃ怒られてるわけ。

だから、「同級生とかお友達が増えるようなアルバイトがいいな。」と思って、でも親に反対されるのは分かってたから、面談して、採用してもらって、帰ってきて親にその話をしたんだよね。

そうしたら、すごい怒ってて、「いますぐ会社案内持ってこい!」って言われて。会社案内なんてないしね。(笑)
「でも、私やるから。テレオペのアルバイトやるって決めたから。先輩に紹介してもらっちゃったし。」みたいな感じで、タンカ切って、テレオペのアルバイトを始めた。

親に反発するのなんて、初じゃないですか?

そうね。でも、門限を守るために、勤務時間の調整とかしてもらってたから、アルバイト先に。
「親に怒られることじゃないんだけどな。門限守るしさ。」みたいな感じだったかな。

アルバイトは楽しかったよ。
今でもその時のアルバイト先の友達とは繋がってるもん。




社会を知ったテレオペのアルバイト

社会を知ったテレオペのアルバイトとは

テレオペのアルバイトはどんな仕事だったんですか?

電話を受ける方の仕事。
クライアントが7社ぐらいいて、電話機って内線何番みたいに、「1、2、3、4、5、6」ってあるじゃない。

それが全部違うクライアントなの。
だから、「鳴ったクライアントの名前で出る」っていうアルバイトだったの。メインのお客さんはローンカードの受付。

心にくる仕事だったな。
特にローンカードの受付はけっこう心にくる仕事で、あとはお寺の受付とか。

印象に残ってるのしか覚えてないんだけどね。
「受付業務の代行」っていう感じの仕事だよね。

あと、もう1つ印象に残ってるのは、ある大きい外食チェーンの採用連絡。
新卒採用試験の「一次選考を通過しました。」っていう連絡を、大学生の私達がやってたの。

それで、二次試験の日程とかを決めてたんだよね。
でも、「あ、この会社は受けちゃいけないな。」って思ったけどね。(笑)

そんなアルバイトがあるんですね。

本当だよね。
だから、アルバイトなのに人事として電話も取ってた。

そのアルバイトも大学を卒業するくらいまでの2年間やってた。
あ、でも大学を卒業するちょっと前に辞めたかな。

そのテレオペのアルバイトを辞めた後に、プロントでちょっとだけアルバイトしたんだよね。




親が見に来たプロントのアルバイト

親が見に来たプロントのアルバイトとは

プロントの時はご両親に反対されなかったんですか?

前のテレオペのアルバイトの時に、同級生の友達が私と一緒に旅行に行ってくれたり、家に来てくれたりして、それで「いいお友達が来てくれてよかったね。」って思ったみたいで、アルバイトに対する考え方が変わったみたい。

でも、プロントの時は横浜でアルバイトしてたんだけど、両親揃って見に来た、バイト中に。
「どういう場所でアルバイトしてるのか、見に来たよ。」って。「本当にやめて。」みたいな。(笑)

親がバイト先に見に来たら嫌じゃない?
すごい忙しい店舗なんだよ。「外で両親見てるわー。」みたいな。(笑)

しかも、入って来ないんだよね。(笑)
見に来て、外で待ってる。「こういうアルバイト先なのね、ふんふん。」みたいな。

私がアルバイトしてたのは昼だったんだよね。カフェタイムの店員さん。
バータイムの店員さんは5時以降。

あんまり大学に行かずに、両親は大丈夫だったんですか?

大学ではサークルにしか行ってなかったけど、大丈夫だったんじゃない?(笑)
両親は、そういうのはあんまり気にしてなかったみたい。

ほとんど家にもいなかったから、どこまでが大学で、どこまでがアルバイトなのかも、あんまりよく分かってなかったと思う。
大学の授業って本当に行こうとしても、午後からの日もあったり、全部1限じゃないでしょ。

だから、「今日、大学は行かなくていいの?」「今日、大丈夫。」「あ、そうなんだ。」みたいになっちゃうじゃん。
中学・高校の時はさすがに「休むとかありえない。」っていう感じだったけど。

株式会社coconホームページ

「起業家×酒場」電子書籍
M&Aコンサルタントとして起業する方法

「起業家×酒場」では、16人の起業家・フリーランスにインタビューを行なっています。

「Amazon kindle」で電子書籍として全文を読むことが可能です。

「Kindle Unlimited」では、無料で読むこともできます。

起業に興味がある方やフリーランスとして仕事を行いたい方におすすめの1冊です。

Amazon Kindleで探す