やりたいことを仕事にする方法とは

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やりたいことを仕事にする方法

今、自分のやりたいことを仕事にしていますか?

世の中には色々な仕事がありますが、自分のやりたいことを仕事にするのは難しいですよね。

ただ、昔は仕事にならなかったようなことでも、今では仕事になることも多くなりました。

例えば、ゲームの実況中継をするYouTuberなんかがいい例ですよね。

今回、就職コンサルタントとして起業した高田裕明氏に「やりたいことを仕事にする方法とは」というテーマでインタビューを行いました。

これから「やりたいことを仕事にしたい。」と思っている方や、今の仕事に不満を感じている方のお役に立てれば嬉しく思います。




やりたいことを仕事にする方法

就職コンサルタントになるには

例えば、高田さんと同じような仕事をしたいと思った人が、どうすれば同じところに行けますか?

具体的な方法は分からないですね。

でも、キャリアに傷があったほうが好まれるかもしれません。

会社に30年勤めてこの仕事に就くとかだと、学生から「どんな生き方して来たんですか?」って言われた時に、学生の枠を広げられないので、選択肢が狭まっちゃうと思うんです。

基本は僕の事は何も喋らなず、自分で「どうなの?」って考えながら気付いてもらえるようにやってるんですけど、迷っている時って人の意見を聞きたくなる時があるんですよね。

その時に「どんな生き方して来たんですか?」って聞かれて、「会社に入って順風満帆にうまくいって、そのまま辞めて今の仕事をしています。」って言うと、それで何が伝わるのかなって思うんです。

でも、会社を辞めたり、どん底を味わってたりすると、その話ができるわけですね。

そうすると、「今はこうやってやりたいことを仕事にしているけど、色々な苦労もあったんだよ。」っていうのが伝わりやすいと思うんです。

僕の場合だと、「世界一周」っていうのはいい経験になっていて、今って学生が夢を語りづらい環境だと思うんですよね。

でも、学生が「僕、実は世界一周がしたいんです。」と言って心の声を打ち明けた時に「俺、したよ。」って言う事ができたら、そんな人周りにいないわけですから、その学生さんは一気に可能性が広がるわけじゃないですか。

だから「やりたいことはやった方がいいんだ。」っていう学生が少しでも増えればいいなと思っています。

そういう理由で世界一周は行ってるんです。

面白かったかは別として、「やりたいことを実現した」っていう経験があるので、そういう人の方が学生の気持ちが分かると思うんです。

お金の面でも、ネットワークビジネスをやった後にお金がなくなって、どん底を味わって、すごい苦労しましたし、そういう経験がないと伝える言葉に説得力がないと思うんですよね。

これからの時代はより複雑になっていくと思うので、会社員30年続けた人が「学生の為に起業したい。」っていう人もいると思うんですけど、その人達が今の学生達に何を伝えるんだろうと思います。

30年も続く会社がどこかも分からないのに、「長く続けることがいい。」なんて、言えないじゃないですか。

これから先は、どっちかっていうと「会社を辞めちゃう」とか「会社が潰れる」とかが多くなってくると思うんですよね。

自分のキャリアアップをする時に会社を辞めていく上で、やっぱり「自分にとって何が大切か」とか「やりたいことは何なのか」とか、「どういう生き方をしていくか」っていうところが最終的に見られてくると思うので、キャリアに傷があった方が人生が深くなるんじゃないかなという気はしますね。

高田さんみたいに「自分の夢を実現しつつ、やりたいことを仕事にして生きていきたい。」っていう人は、とりあえず何をやればいいですかね?

人に会って、「教えて下さい。」って頭を下げることじゃないですかね。

僕が1回目のネットワークビジネスの時にできなくて、2回目の起業の時にできた事は、最初の3ヶ月で「助けてください。」「教えて下さい。」って頭を下げたり、「何かあったら教えて下さい。」「ごめんなさい。」って、すぐに頭を下げた事だと思います。

実は人間ってプライドがあるので、「助けてください。」ってなかなか言えないんですよね。

僕、その時は何もできないし、やり方も分からなかったので、会った人に「すいません、助けてください。」って言いまくってました。

「仕事ください。」っていうのもそうですけど、頭を下げる事をしまくったらいいんじゃないかなと思いますね。

自分の道が後々できてくる時に、最初から自分の思いどおりにいく人もいると思いますけど、まずは諸先輩方が何をやっているかを知るのも大事だし、その人達に好かれないと上手くいかない気がするんですよね。

1人でバーンと事業を立ち上げて、Facebookみたいにやるのもアリかもしれないですけど、人のつながりがないと厳しいかなと。

そうしないと、その人達と繋がっていかないですからね。

まだ幸い30代で起業したので、「かわいいじゃないか。」と先輩達にかわいがってもらえる歳だったんですよね。

だから、「俺すげえぜ、できるぜ。」みたいな感じではなく、「起業しちゃったんですよ、助けてください、ピンチです。」って言いまくりましたね。

そうやって頭を下げると、「お前、素直だな。」って言って、助けてくれたりするんですよね。

助けてくださいとは言えない

確かに起業して「助けてください。」って言う人、なかなかいないですもんね。

それが言えたのは、僕の中では成長かなと思います。

今も不安なんですけど、何もできなくて不安だらけの中で、不安な気持ちを「不安です。」って言える人がいないっていうのは辛いですよね。

その中で認めてくれている今の環境とか、その社長はそれを分かってくれたので、とても大きかったと思います。

自分はいろいろな経験をしているから、分かってくれているが故に受け入れてくれて、「お前、頑張れよ。」っていうメッセージをくれたりするんですよね。

そういう人達に出会えた事がよかったと思います。

だから先輩として何が言えるかといったら、キャリアって人の人生を左右するものなので、幅広い視野で見ないといけないなと思うんです。

「こうやりなさい。」っていう正解のない業界なので、それを学生と一緒に考えたり、学生がやりたいことを「それ、いいじゃん!」って言ってあげたりする事が大事なんだと思います。

それも本心で言わないと学生にはバレちゃうので、思っている事をそのまま言える人の方がいいような気がしますね。

ただ、あんまりかっこいい起業じゃなかったですね、どっちかっていうと。




Facebookとかサイバーエージェントみたいな、かっこいい起業ばっかりじゃないですもんね。

そうだと思いますね。

才能があって、天才みたいな人はうまくいくのかもしれません。

でも、多くの人は世間体を気にしちゃうし、いい意味でも悪い意味でも起業すると、すごい強い相手しかいないわけですよ。

会社員の中では偏差値70でトップだったけど、フリーランスの世界では偏差値が35に変わったりするわけですよ。そのギャップが受け入れづらいですよね。

今まで会社で「超優秀」って言われてて、「こんな俺だったら、起業しても大丈夫でしょう。」って言ってたのが、全然使えないわけですよ。だから、そのギャップは僕もすごく感じました。

会社内で「すげーぜ!」って思って本も出したんですけど、今考えると諸先輩方に本を渡した事が恥ずかしいなって思います。「こんな浅い内容で堂々と言ってたんだ。」っていうのが。

でも、やりたいことだったし、そういう経験は必要だと思うから、それはそれでいいんですけど。

とりあえず、やりたいことは全部やっておいた方がいいってことでしょうか?

本を出すと残っちゃうっていうのが、いいも悪いもありますけどね。

僕は経験がたくさんあるから、いろんな人に好いてもらいやすいと思います。

やりたいことが起業なら起業すればいいですけど、それがうまくいこうがうまくいかなかろうが、人のせいにする人はダメだと思います。会社のせいとか、世の中のせいとか、時代が悪かったとか。

やりたいことがあって、自分で「起業する。」って決めたんだから、どの時代だってチャンスだし、自分の頑張り次第で結果は変わるじゃないですか。

僕だって今不安定ですから、頑張って必死になってやらないといけないですし、そう思っているので勉強もするし、いろんな人に会うし、自分の意見を言える場を作っていってます。

やりたいことがない人は

「やりたいことがない。」っていう子がいると思うんですけど、そういう子についてはどう思いますか?

それは僕もよく考えるんですけど、やっぱりあるんですよ「やりたいことがない。」っていうのは。

僕はやりたいことをやってきちゃったっていうのもあるんですけど、特に今はやりたいことはないんです。

ただ、分かったことがあって、学生から教えてもらったんですけど、今の学生が生まれた時って、全てがある状態で生まれてきたんですよね。

生まれた瞬間に家があるし、クーラーがあるし、車があるし、冷蔵庫があるんです。

しかも、親からご飯ももらえるっていう、生きていく上での全てがあるわけですよ。

普通は無いから欲しがるわけですよね。でも、あるから欲しがらないんですよ。

当たり前の事が当たり前にあるわけですから、それをわざわざ崩す必要はないわけですよね。

だから、「やりたいことがある」ってことは、それがないのか、それよりもっと上の世界に行きたいのかどっちかじゃないですか。

上の世界を見せてくれる大人が少ないから、「そのままでいいや。」ってなるんですよね。

親は「経済がやばい。」とか言ってますし、テレビをつけても実際にあったあんまりよくないニュースが多いので、「新しいことをすると危険なんだ。」とか思っちゃう。

そうすると「今のままでいいや、生活できてるし。」って思うんですよね。

そうなると、やりたいことなんて基本的にないじゃないですか。

だから、「やりたいこと」っていうのはなくて当然かなと思います。

「やりたいことがあるんです!」っていう子供が増えるためには、子供を巻き込めるような、もっとかっこいい大人が増えていく必要があるのかなと思います。

「あんな大人になりたいな。」みたいな人が少ないのかもしれないし、そういう人達が裏でコソコソしていると思うんですよね、かっこいい大人に限って。

そういう人たちがもっと表舞台に出てきて、それを語ってもらうとか、増えていくと「やりたいこと」って見つかる気がするんですよね。

やっぱり出会いが少ないですよね。出会うためのコミュニケーションが上手じゃないし、コミュニティーもないし。授業で友達作りから教えたりもしますから。




「やりたいことはないんだけど、人生で何かやってやりたいんですよね。」っていう人はどうすればいいですかね?

まずは目の前にある事を一生懸命やればいいんじゃないですかね。

仕事なり、恋愛なり、目の前に起こっている事象があると思うんですね。

それに一生懸命取り組んでいないだけなんじゃないかなって思いますね。

その先に何があるかなんて分からないんですよ。

「かっこいい人への憧れ」ってもちろんあるので、「あんな人になりたい。」っていうのはあるかもしれないですけど、あの人達も「目標に向かって突っ走る」とか、そんな風にやってない気がするんですよね。

目の前にあることを一生懸命やっていたら、いつの間にか大きくなっていたみたいな形だと思うんです。

一生懸命やっている人には応援してくれる人がつくし、その人達が思いの外いろんな人を紹介してくれたりするんですよ。

だから、「何か残してやりたい。」っていうのは、結果的に残すのかもしれないですけど、狙って残すっていうのは相当頭がいい人じゃないとできないと思いますね。

人間が薄っぺらいと、残るわけないじゃないですか。

そういう人達は「このままでいいんだろうか?」とか、自分と向き合っている人が多いので、僕はそういうのが得意じゃないので、目の前の事を一生懸命やるというのが強いですかね。

「これやりたい。あれやりたい。」って思うのは自由だし、やりたいことに向かって頑張るのはいいですけど、やりたいことがなくても、目の前にある事を一生懸命やっていれば、それが「やりたいこと」になる可能性だって十分にあるので、今「つまんねぇ。」と思ってる仕事を一生懸命やってみろと。

「人の100倍やってみたら、何か変わるかもしれないんじゃないの?」って感じます。

「そういう人達を見てきた。」って言いましたけど、みんなそういう感じだったので。

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就職コンサルタントとして起業する方法

今回、「やりたいことを仕事にする方法とは」というテーマでインタビューを行った高田裕明氏に「就職コンサルタントとして起業する方法」を伺いました。
エンドロールに載る為に関西大学に入り、大手商社に就職後、世界一周や本の出版などのやりたいことを実現し、就職コンサルタントとして起業するまでの波乱万丈の人生をインタビューしています。
特に高田裕明氏が就職コンサルタントとして起業をする際に取った行動に焦点を当てて聞いています。
やりたいことを仕事にしたい方や就職コンサルタントを目指している方、起業・独立を考えている方にオススメの一冊です。


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