「起業家×酒場」とは

「起業家×酒場」を立ち上げた動機

「起業家×酒場」を立ち上げた理由

私は「起業の教科書を作りたい」と思い、「起業家×酒場」を立ち上げました。

なぜ「起業の教科書」を作りたいのか。

それは「職業選択の中に『起業』という選択肢があることを伝えることで、『仕事』や『人生』に悩んでいる若い人達の力になれるのではないか。」と考えた為です。

一般的には、
「新卒で入った会社は3年続けないと再就職はできない。」
「誰もが知っているような大手の会社に入るか公務員になり、安定した生活を送ることが幸せである。」
というような考えがいまだ日本には根強く残っており、「常識」という名の恐怖心に苛まれ、思い悩んでいる若い人達が多くいます。

でも実際には、自分で会社を立ち上げた人、フリーでお仕事をされている人など
大手の会社に入ったり、公務員になったりしなくても生活をしている人達も多くいるのが現状です。

それならば、この事実を多くの若い人達に伝え、
「他にも生きていく道ある。今いる世界だけが全てではない。」
と知ってもらう事ができれば、若い人達の力になれるのではないかと思いました。

「起業家×酒場」を立ち上げた経緯

なぜそのような考えに至ったかというと、私自身が「仕事」と「人生」に悩み続けてきたからです。

私自身、大学までは順調に進んでいました。
大学4年までは教員になりたいと思い、教職課程も専攻していましたが、教育実習に行った時に、自分が教員に向いていない事を強く実感し、諦めてしまいました。

それ以降、特にやりたい事はなく、ただ漠然と「何か普通とは違う事がしたい。大きな事がしたい。」と思うようになっていました。
その後、大学を卒業し、就職活動で受かった会社に就職しました。
「ここでキャリアを積んで、昇進してやる。」と意気揚々と入社したものの、電話営業・飛び込み営業の大変さと勤務時間の長さに耐えられなくなり、その会社は1年で辞めてしまいました。

この時は「ここで会社を辞めたら、次の就職先はないんじゃないか。」「もう社会人としては死んだも同然になるんじゃないか。」とすごく悩み、迷いました。
しかし「この会社にいて辛くてきつい仕事を続けても、生きている意味があるのか。心を殺して生きても、それは死んでいるのと一緒ではないか。」と考えた結果、退社する事を決意しました。

その後は、興味があった服飾の専門学校に通ったあと、独立を目指して3年間お金を貯め、29歳の時に洋服のショッピングサイトを立ち上げ、独立しました。
しかし、自分で始めたショッピングサイトは1年経ってもほとんど売り上げが経たず、1年で廃業。
紆余曲折し、現在は個人事業主としてECサイトの運営を行っています。

私が今になって思う事は「あの時本気で悩んでいた悩みは思い過ごしたっだ。」という事です。
実際に社会に出てみれば、自分で独立・起業した人、1社目を3年以内に退社し転職先でうまくキャリアを積んでいる人など、色々な人がいる事がわかりました。

すぐに転職する事を推奨しているわけではありませんが、体を壊すほど思い悩むならば「辞めてもちゃんと生きて行く道はある。」という事を知ってもらいたいと思っています。

では、実際にどんな道があるのか。
そのリアルな体験を伝えるために、実際に起業した方からお話を伺い発信するインタビューサイトを作る事にしました。

「起業家×酒場」とは

「起業家×酒場」の定義

巷ではここ数年「起業ブーム」と言われ、「IPO(株式公開)を目指す。」「投資家から○千万の資金調達をした。」と話題になっていますが、本当にそれだけが「起業」なのでしょうか?

私は近所の定食屋さんだって、フリーのライターさんだって、下町の工場だって、自分で「業」を起こして生計を立てていれば、それは「起業」だと思います。

「起業家×酒場」では、「自分で業を起こし、飯を食っている人」を「起業家」と呼び、インタビューを行っていきます。

「起業家×酒場」でのインタビューとは

では、実際にどのように「起業」を行えばいいのか。

いろいろなサイトや書籍で調べてみましたが、「事業を0から1の状態にした」重要な部分が書かれていないと感じました。

急に売り上げが立ち始めてトントン拍子で事業が拡大していったかのように書かれているのです。
でも、「起業したい」と思っている人にとって一番知りたいのは、「どうすれば初めての売り上げが立ち、その売り上げを伸ばしていけるのか。」だと思いますし、その具体的な方法が知りたいのではないかと考えています。

また、「起業をする為には何が必要か」という問いにも、「人脈を広げる為に、いつもは行かない異業種交流会に参加しました。」とか、「目標を紙に書き、毎日読みました。」などと書かれているものがとても多いように感じます。

異業種交流会に参加したって、積極的に人と関わっていかなければ意味はありませんし、毎日目標を読んだって、家でだらだらしていたら目標は達成されないのです。

「起業家×酒場」では、「事業を始めてから実際に初めての売り上げが立つまで」に焦点を合わせ、実際にどんな行動をして、どうやって売り上げを獲得したのかを中心に伺っていきます。

今回「起業家×酒場」ということで、起業家の方には居酒屋やバーなどのお酒が飲める場所でインタビューを行います。

「起業家×酒場」にした理由

なぜ「起業家」と「酒場」なのか

なぜ「酒場」なのか。

それは私が昔から「お酒を飲みながら、先輩の話を聞くこと」が好きだったからです。
自分が経験していないことを先輩達は経験しており、その話が自分には新鮮で、とても楽しく、勉強になりました。
先輩方の話を聞くことが自分の人格や価値観に大きな影響を与えてくれたと実感しています。

また、人はお酒を飲むと本音や素の部分が見えるので、そこもお酒が好きな理由の一つでもあります。

「起業家×酒場」のコンセプト

「起業家×酒場」で伝えたい事とは

「起業家×酒場」を通して、
「どこかの会社に就職することだけが生きていく方法ではない事」、
「自分(若い人達)が見てきた世界以外にも色々な職業があるという事」
を知ってもらえればと思っています。